544.PalmSourceの手紙 (2005/09/13)

最初は一心同体で生活も順調だったのです。でもいつも一緒にいると、なんか息苦しいと言うか、お互いを拘束しあっているような気がして、別居することに踏み切った訳です。

確かに別居し始めた頃は束縛が解けて、これでお互いが求めている世界に自由に羽ばたいていけると喜んだものです。お互いの立場を尊重して、適度な距離を保ちながら良い関係を築いていけると思いました。

しかし、喜んでいたのも束の間、実際には世の中には私たちが求めていたものはあまりなかったのです。あるいは世の中が私たちに求めていたのもがなかったと言うべきかもしれません。次第に閉塞感が漂ってきていました。

そして今になって思うのは、別居してしまうと、やはりいつしか疎遠になっていたのですね。お互いが何を考えているか分からなくなってきましたし、別にそのことを気にもかけなくなっていたのです。

そんな時、ふとしたことから新しいパートナーが目の前に現れました。夢を熱く語られているうちに、まだ自分にはチャンスがあるのではないかと思うようになりました。そして、今のどっちつかずの生活に我慢できなくなってしまったのです。

もちろん不安はあります。新しいチャレンジには失敗は付きものです。あるいは元のパートナーを見捨てるように思われるのも残念です。

でも、今の中途半端な状態より、きれいさっぱり別々の道を歩んで行った方が、お互いの将来が明るくなるのではないでしょうか?別々の道と言っても所詮は同じ方向を向いているような気がしますから、そのうちまたばったり出会って、一緒に力を合わせることがあるかもしれません。

いつも遠くの方から見守っています。元気でね!

愛する双子の相棒へ

2005年09月13日 11:15




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